写真はイメージですが、信濃の冬支度の目安の一つに、雪山が有ります。
雪も標高の高い所から振るようになりますが、2000メートル、3000メートル級の山々がひしめく、長野では、高い鋭い山ほど、写真のように白い帽子をかぶるわけです。
こんな風に、雪や寒さ、霜(気温が0℃を下回って、色々なものが凍ってしまうこと)を「おりてくる」と言います。
まさに、山の上から寒さが少しずつ「おりてくる」イメージを抱いたのいたのかもしれません。
夜は気温が下がって、同じように「おりてくる」わけなんですが、以前にもお伝えしたとおり、日中と夜間の気温差が大きく、体がついてこなくて、この時期は体調を崩される方も多いようです。
かくいう、齊藤も先日まで鼻かぜに悩まされておりました。
やはり、夜は暖かいものを食べて、温かい恰好をして、お風呂でしっかりあったまって床につかないといけないようです。
こんな気温差のなかですが、夏の疲れをしっかりとっておかないと、冬に入って本格的に病んでしまうようですね。
アルプスの白い帽子は恐ろしさと美しさがあるわけです。
さて、長野のふゆ、温かい食べ物といえば・・・・
山忠のおそばはいかがですか?
この三昧が当社の一番人気です。
よかったら、どうぞ。山忠の齊藤でした。