コンタミネーションって知っていますか?

山忠の齊藤です。

本日、2月21日はアレルギーの日です。

アレルギーといいますと、花粉症やハウスダストもありますが、食品を取り扱っていると、食品アレルギーが心配です。

表示義務のあるものだけで、

「エビ」「カニ」「小麦」「乳」「卵」「そば」「落花生」の7種類

このほかにも表示推奨があるもので、22品目。

以前は表示義務が5種、推奨品も15アイテムぐらいだったような気がします。

さて、今回の話題、「コンタミネーション」とは、本来「汚染」を意味する英単語です。というと、食品製造の現場では恐ろしい話になってしまいます。

時期的にノロウィルスやインフルエンザ、最近ニュースをにぎわしていた農薬混入の冷凍食品、こういったものはもちろん食品を扱う上では十分に注意していて当たり前の事です。

実は食品の製造現場で使われる「コンタミ」という言葉は、ちょっと違う使われ方をしています。

たとえばの話、パンに原料で「小麦」が入っているのは、比較的想像のつきやすい範囲です。

でも、「卵」が入っている、「乳」が入っているというのは、ちょっと難しく、「そば」や「かに」に至っては、標記がなければ分かりません。

アレルギーも持っている方でも安心して食べられるように、食品には一括表示というものがあり、使われている原材料が細かく書かれているわけですね。

さて、問題です。

「ナッツ入りチョコレート」と「ナッツなしチョコレート」を製造している工場があったとします。仮に。

「ナッツなしチョコレート」に「ナッツ」が混ざってしまう事はあるのでしょうか?

厳密に言ってしまえば、わかりません。同じ工場でも生産ラインを分けて、入荷原料の管理をグラム単位でやってるから大丈夫という会社もあるでしょう。

でも、人がする事、絶対はありません。

そこで、チョコレートの裏面にこんな標記はありませんか?

「この商品はピーナッツを含む製品と同じラインで製造しています」

こんな風に、原料として使用していない原料が混入してしまう事。

これが、「コンタミ」と呼ばれて、いま、製造の現場で一生懸命管理努力をしている部分なんですね。

せっかく、美味しい商品なら、誰にでも美味しく食べてもらいたいものですからね。

どちらの意味にせよ、混入、汚染は食品にとってはNG。

今日はそんなお話でした。

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